最終更新日(Update)'19.05.01 | ||||||||||||||
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季節の一句 竹元 抽彩 |
「過 去 形」 (作品) 白岩 敏秀 |
曙集・鳥雲集(巻頭6句のみ掲載) |
白光集(村上尚子選)(巻頭句のみ掲載) 青木いく代、三原 白鴉 |
白光秀句 村上 尚子 |
句会報 いわた俳句大会 林 浩世 |
句会報 坑道句会 三月例会古川句碑を訪ねて 大菅たか子 |
白魚火集(白岩敏秀選)(巻頭句のみ掲載) 坂田 吉康、山本 絹子 |
白魚火秀句 白岩 敏秀 |
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季節の一句 |
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(松 江) 竹元 抽彩 |
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はつ夏の風を孕みし綿のシャツ 根本 敦子 |
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曙 集 | |
〔無鑑査同人 作品〕 | |
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鉛 筆 (旭 川)坂本タカ女 涅 槃 会 (静 岡)鈴木三都夫 山 笑 ふ (出 雲)山根 仙花 余 寒 (出 雲)安食 彰彦 春 一 番 (浜 松)村上 尚子 言 の 葉 (唐 津)小浜史都女 |
浅 蜊 汁 (宇都宮)鶴見一石子 風 光 る (東広島)渡邉 春枝 取 り 箸 (浜 松)渥美 絹代 鳴 雪 忌 (函 館)今井 星女 欠 伸 (北 見)金田野歩女 竜 天 に (東 京)寺澤 朝子 |
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鳥雲集 | |
巻頭1位から6位のみ | |
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バレンタインの日(藤 枝)横田じゅんこ 正 文 忌 (浜 松)林 浩世 駅 弁 (宇都宮)星 揚子 |
春 暁 (東広島)源 伸枝 木の芽風 (浜 松)佐藤 升子 遮 断 機 (松 江)西村 松子 |
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白光集 | ||
〔同人作品〕 巻頭句 | ||
村上尚子選 | ||
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青木いく代(浜 松) うす紙に入れデパートの蕗の臺 三原 白鴉(出 雲) 練り切りの色あはあはと春立てり |
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出荷前の植木屋の梅八分咲き 駆けて来るおかつぱ頭風光る 梅あまた仰ぎて空を見失ふ 種子袋振つて佳き音撒きにけり 雁帰る郵便受けに鍵二つ 船頭の棹の撓りや春隣 忘れざる中也の詩句や春の雪 洗濯機の中に浮きをり年の豆 マンドリンのころがしてゐる春の音 狛犬の耳立ててをり虎落笛 植木鉢並べ変へては春を待つ 春光や午前十時の花時計 国分寺の一樹なんぢやもんぢやかな 一碧の空にあまたのいかのぼり 百歳の媼の作る紙雛 |
中野 元子 阿部 晴江 山本 美好 吉田 美鈴 大庭 成友 石川 寿樹 檜垣 扁理 金子きよ子 池森二三子 高山 京子 勝部チエ子 上松 陽子 埋田 あい 田渕たま子 加藤 葉子 |
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白魚火集 |
〔同人・会員作品〕 巻頭句 |
白岩敏秀選 |
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浜 松 坂田 吉康
春一番結びて余る靴の紐 出 雲 山本 絹子 離陸する飛行機の音枯木道 |
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白魚火秀句 |
白岩敏秀 |
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春一番結びて余る靴の紐 坂田 吉康(浜 松) 梅ふふむ静かに午後の庭手入れ 山本 絹子(出 雲) 涅槃図の裾は畳に広げらる 谷口 泰子(唐 津) 火の玉となりて飛び出す恋の猫 中西 晃子(奈 良) どの家も幸せ色に春夕焼 榛葉 君江(浜 松) あたたかや負けて両手にランドセル 永島のりお(松 江) 目いつぱい踏みつけてみる春の泥 野浪いずみ(苫小牧) 屋根の雪落ちて気掛かり一つ消ゆ 吉田 智子(函 館) 留守番の母としばらく春炬燵 渡部 正幸(出 雲) |
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禁無断転載 |