最終更新日(Update)'19.07.01 | |||||||||||||||
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季節の一句 坂田 吉康 |
「四月の雨」 (作品) 白岩 敏秀 |
曙集・鳥雲集(巻頭6句のみ掲載) |
白光集(村上尚子選)(巻頭句のみ掲載) 吉田 美鈴、大澄 滋世 |
白光秀句 村上 尚子 |
平成三十一年度 栃木県白魚火会総会 大野 静枝 |
計田美保さん白魚火賞 祝賀吟行記 原田 妙子 |
群馬白魚火会総会・俳句会 竹内 芳子 |
浜松白魚火会 第二十一回総会・俳句会 大澄 滋世 |
主宰、村上選者、弓場先生をお迎えしての雲南合同吟行句会を終えて 中林 延子 |
坑道句会四月例会報 樋野久美子 |
白魚火集(白岩敏秀選)(巻頭句のみ掲載) 川本すみ江、中村 國司 |
白魚火秀句 白岩 敏秀 |
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季節の一句 |
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(浜 松) 坂田 吉康 |
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幾度も叩かれ百足生きてをり 大石 益江 大泣きの稚の目の追ふ夏の蝶 渡辺 加代 物差しの裏に母の名さるすべり 若林いわみ |
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曙 集 | |
〔無鑑査同人 作品〕 | |
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青 鷺 (旭 川)坂本タカ女 仏 生 会 (静 岡)鈴木三都夫 合歓の花 (出 雲)山根 仙花 夏 帽 子 (出 雲)安食 彰彦 神南備山 (浜 松)村上 尚子 歌垣の里 (唐 津)小浜史都女 |
春 の 海 (宇都宮)鶴見一石子 庭 若 葉 (東広島)渡邉 春枝 桜 (浜 松)渥美 絹代 冴え返る (函 館)今井 星女 花 御 堂 (北 見)金田野歩女 行 く 春 (東 京)寺澤 朝子 |
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鳥雲集 | |
巻頭1位から6位のみ | |
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握 手 (浜 松)林 浩世 柞 山 (松 江)西村 松子 春 光 (東広島)奥田 積 |
夏きざす (浜 松)大村 泰子 大きな車輪 (宇都宮)星 揚子 花 の 雨 (高 松)後藤 政春 |
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白光集 | ||
〔同人作品〕 巻頭句 | ||
村上尚子選 | ||
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吉田 美鈴(東広島) フルートの息継ぎ深く春の宵 大澄 滋世(浜 松) 春潮に耳傾くる羅漢かな |
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スカートのひだを数へて入学す 春かなし長い廊下の行き止り 直球を受くるミットや風光る 遠き日の夢青麦の目に痛し 清明や「い」よりはじまる出席簿 ポケットに土筆三本ペダル漕ぐ よく走りよく転ぶ児や風光る 年輪の渦の桃色春の雨 直線の飛行機雲や鳥の恋 春雨や黄色の傘が横断中 風呂炊きは子供の仕事昭和の日 誕生日の祝ひは絵本夏きざす 楠若葉風土記の講義始まりぬ 弟に言ひぶんのあり葱坊主 突くたびに重たくなりし紙風船 |
花輪 宏子 佐藤 貞子 高橋 茂子 鈴木 敬子 福本 國愛 野田 美子 大澤のり子 野田 弘子 山下 勝康 富田 倫代 栂野 絹子 河野 幸子 小林 永雄 大石 益江 橋本 快枝 |
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白魚火集 |
〔同人・会員作品〕 巻頭句 |
白岩敏秀選 |
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雲 南 川本すみ江
天水に頼る棚田の畦を塗る 鹿 沼 中村 國司 花の雲五重塔を浮かべゐる |
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白魚火秀句 |
白岩敏秀 |
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天水に頼る棚田の畦を塗る 川本すみ江(雲 南) 花屑を逃がさず巫女の竹箒 中村 國司(鹿 沼) 忘れ物の如く朧の駅に居り 藤原 翠峯(旭 川) 白木蓮散る追伸の一行に 小村 絹代(松 江) 富士の影いつもの位置に春惜しむ 萩原 一志(稲 城) 母の日の手持無沙汰や鍋みがく 徳永 敏子(東広島) 豪快な風出て来たり鯉幟 榎並 妙子(出 雲) 畦塗の老農鶴のごと歩む 鈴木 匠(群 馬) 葉桜や嬰は夜泣きをしてをりぬ 升本 正枝(浜 松) |
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禁無断転載 |