最終更新日(Update)'19.06.01 | |||||||||||||||
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季節の一句 塩野 昌治 |
「砂 丘」 (作品) 白岩 敏秀 |
曙集・鳥雲集(巻頭6句のみ掲載) |
白光集(村上尚子選)(巻頭句のみ掲載) 高橋 茂子、山田 眞二 |
白光秀句 村上 尚子 |
白魚火坑道句会 一月例会 宍道湖グリーンパーク 吟行句会報 小林 永雄 |
白魚火集(白岩敏秀選)(巻頭句のみ掲載) 寺田 佳代子、斎藤 文子 |
白魚火秀句 白岩 敏秀 |
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季節の一句 |
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(磐 田) 塩野 昌治 |
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一雨に研がれし嵯峨の緑かな 牧野 邦子 さつき雨楽譜にあまた付箋付け 吉田 美鈴 |
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曙 集 | |
〔無鑑査同人 作品〕 | |
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春 隣 (旭 川)坂本タカ女 つばめ来る (静 岡)鈴木三都夫 櫻 (出 雲)山根 仙花 芍 薬 (出 雲)安食 彰彦 遠 足 (浜 松)村上 尚子 てのひら (唐 津)小浜史都女 |
紫 木 蓮 (宇都宮)鶴見一石子 緑 立 つ (東広島)渡邉 春枝 みづうみ (浜 松)渥美 絹代 二月果つ (函 館)今井 星女 稚魚放流 (北 見)金田野歩女 皇居東御苑 (東 京)寺澤 朝子 |
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鳥雲集 | |
巻頭1位から6位のみ | |
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鼓 (浜 松)佐藤 升子 風 見 鶏 (宇都宮)星 揚子 春 の 雷 (名 張)檜林 弘一 |
梅見茶屋 (浜 松)織田美智子 焼 野 (牧之原)辻 すみよ 鰊 曇 (江 別)西田美木子 |
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白光集 | ||
〔同人作品〕 巻頭句 | ||
村上尚子選 | ||
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高橋 茂子( 呉 ) 花束のリボンに消ゆる春の雪 山田 眞二(浜 松) ひとすぢの雲に入りたる初雲雀 |
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エスカレーター風船さきに上りゆく 春灯となる牛小屋の百ワット 庭石の苔ぬれてをり落椿 珈琲のミルクの渦や花の昼 蕗のたう摘む指先のぬれてをり 別れ霜雑穀入りの朝ごはん 春風を奏づるアコーディオンかな 茶箪笥に置く福助や桃の花 野薊を牛のみやげに刈りてをり 息足して紙風船の甦る 春一番消防艇の受くる波 退職の夫の荷軽し春夕焼 細波の光寄せ合ふ春の湖 春霞大本山を遠くせり 蓬摘む神名火山に背を向けて |
青木いく代 福本 國愛 鈴木けい子 神田 弘子 山下 勝康 太田尾千代女 宇於崎桂子 石田 千穂 若林いわみ 伊藤 寿章 高田 喜代 計田 美保 服部 若葉 岡部 章子 江角眞佐子 |
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白魚火集 |
〔同人・会員作品〕 巻頭句 |
白岩敏秀選 |
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多 摩 寺田 佳代子
花種蒔く膝やはらかく折りまげて 磐 田 斎藤 文子 涅槃図のことりと音を発しけり |
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白魚火秀句 |
白岩敏秀 |
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花種蒔く膝やはらかく折りまげて 寺田佳代子(多 摩) 子の声に送られ雛の流れゆく 斎藤 文子(磐 田) オホーツクの海鳴り閉ざし流氷来 大河内ひろし(函 館) 春雲の流れ手紙に何書くか 安藤 翔(名古屋) 試着して夢の膨らむ卒業子 川本すみ江(雲 南) 無住寺の鐘鳴つてゐる花の昼 稲井 麦秋(西 条) 春炬燵ふしぎな国へ迷ひ込む 栂野 絹子(出 雲) 如月の雲のゆたかに生まれけり 早川三知子(調 布) 春休みテーブル狭き夕餉かな 鈴木 利枝(群 馬) |
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