最終更新日(Update)'18.11.01 | |||||||||||||||
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季節の一句 佐藤 升子 |
「風 の 庭」 (作品) 白岩 敏秀 |
曙集・鳥雲集(巻頭6句のみ掲載) |
白光集(村上尚子選)(巻頭句のみ掲載) 林 浩世、檜垣 扁理 |
白光秀句 村上 尚子 |
句会報 白魚火坑道句会日御碕吟行句会報 安食 彰彦 |
白魚火集(白岩敏秀選)(巻頭句のみ掲載) 鈴木 敬子、溝西 澄恵 |
白魚火秀句 白岩 敏秀 |
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季節の一句 |
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(浜 松) 佐藤 升子 |
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小鳥来る赤子の重さ渡さるる 林 浩世 縁の日をからめて毛糸編みにけり 飯塚比呂子 |
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曙 集 | |
〔無鑑査同人 作品〕 | |
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クラシック (旭 川)坂本タカ女 蔓 荊 (静 岡)鈴木三都夫 帰 燕 (出 雲)山根 仙花 新 酒 (出 雲)安食 彰彦 八月十五日 (浜 松)村上 尚子 豊前街道 (唐 津)小浜史都女 |
蕎麦殻枕 (宇都宮)鶴見一石子 盆 の 月 (東広島)渡邉 春枝 百舌鳴く (浜 松)渥美 絹代 揚 花 火 (函 館)今井 星女 露 草 (北 見)金田野歩女 秋 の 蝶 (東 京)寺澤 朝子 |
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鳥雲集 | |
巻頭1位から6位のみ | |
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灯火親し (藤 枝)横田じゅんこ 祈りの母 (東広島)挾間 敏子 駄菓子屋 (宇都宮)星 揚子 |
秋 初 め (浜 松)佐藤 升子 秋 の 声 (名 張)檜林 弘一 蚯蚓鳴く (浜 松)弓場 忠義 |
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白光集 | ||
〔同人作品〕 巻頭句 | ||
村上尚子選 | ||
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林 浩世(浜 松) 海辺まで一直線に跣の子 檜垣 扁理(名古屋) 屋上より紙飛行機を夏の果 |
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秋愁ひマリオネットをあやつる紐 箱庭に置きたきものに水車小屋 風を待ち風に応ふる花すすき 大山に雲一つ浮く残暑かな 箱庭に子の拾ひきし石を置く 新涼や匂ひ袋の白き紐 爽やかに奇術師鳩を飛ばしたり 平成の最後の蝉として鳴けり いくたびも落つる肩紐西瓜食ぶ 雨音に目醒め八月十五日 をさな児の「はい」のひとこと小鳥来る 竹伐るや庫裏にかしきの煙立つ 廃校の渡り廊下やいわし雲 ペディキュアの貝殻色に夏惜しむ 種取りてまだまだ生くるつもりなり |
高田 茂子 青木いく代 北原みどり 山田 哲夫 宇於崎桂子 高橋 茂子 山田 眞二 植田さなえ 山羽 法子 森田 陽子 髙添すみれ 藤島千惠子 八下田善水 仙田美名代 若林いわみ |
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白魚火集 |
〔同人・会員作品〕 巻頭句 |
白岩敏秀選 |
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磐 田 鈴木 敬子
奥利根の廃船真菰がくれかな 東広島 溝西 澄恵 香煙のかすかな揺れや夜の秋 |
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白魚火秀句 |
白岩敏秀 |
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ひらがなのやうなかぜふく里の秋 鈴木 敬子(磐 田) 文字失せし地図の折目や秋遍路 溝西 澄恵(東広島) 銀木犀野外授業の椅子並べ 渥美 尚作(浜 松) 夫の背にちよいと呪ひを猫じやらし 橋本 晶子(いすみ) 停電の大地に触るる銀河の尾 小林さつき(旭 川) 鎌を研ぐていねいに研ぐ秋の朝 北原みどり(飯 田) 敬老日生くると言ふは大仕事 鮎瀬 汀(栃 木) 前足の宙に浮きたり瓜の馬 松浦 玲子(東 京) 共に来て離れて垂るる鯊の 糸林あさ女(松 江) |
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