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松山大会に向けチーム苫小牧は前々泊と後泊を含め四泊五日の旅程になりました。苫小牧チームと北見の金田野歩女さんの食べある記をご紹介いたします。
二十四日 松山入り。十六時ホテルより歩いて東雲神社に向かう。早速、ポンジュースを見つけみんなのテンション爆上がり!横にお金を入れる箱が付いています。「二百円?」「ただじゃないの?」「タダな訳ないっしょ!」と言いつつ蛇口を回す。出た、出たみかん色の液体が・・・もう香って来る!口に含むと「な・なんということでしょう」この美味しさ。柿も蜜柑も実らない地の北海道人にとってポンジュースでいきなり胃袋に先制パンチを食らいました。
秋うららみかんジュースの出る蛇口 悦 子
次に子規の四つの句碑を探して句碑ロードを目指します。歩いても、歩いても見つからない句碑。みんなの心に諦めの文字がチラついた頃、野歩女さんが車道の中の緑地帯に句碑を発見!わさわさと緑地帯に踏み込みやっと句碑に会えました。
松山市駅前から電車に乗りまたまた大街道へ戻り、三十分ほど順番を待って宇和島鯛めしとビールの夕食。タレに生卵を溶き鯛の刺身を浸し、ご飯の上に乗せる!乗せる!乗せる!・・・。
秋夕焼列に加はる鯛飯屋 野歩女
満腹のうちに二十四日は暮れてゆきました。
二十五日 電車で道後温泉へ、そこからタクシーで五十一番札所の石手寺に向かう。重要文化財の仁王門、迫力の金剛力士像を抜け本堂へ。へっぴり腰になりながらマントラ洞窟を歩く。石手寺のバス停前にある「やきもち」を食べながら大街道に向かうバスを待つ。
秋の日のバスを待つ間のおやきかな 若 葉
甘いもので元気満タン。いざ、松山城へ。約三分のロープウエイの旅、着いてすぐ中村國司さん率いる栃木軍団と遭遇。みんなで記念撮影。天守閣まで上がり、帰りは風を感じながらリフトで。街道を戻りうどん屋さんを探し「じゃこ天うどん」を啜る。五時から別々に吟行をしていた旭川、札幌チームと食事会。松山の海の幸コース。目の前で炙るしめ鯖、瀬戸内海の刺身盛り、とろ~っとコクのある豆腐、鮭大トロハラス焼き、唐揚げ、鯛汁、鯛めし。こちらの鯛めしは炊き込みです。
二十六日 チェックアウト後、道後温泉へ。空の散歩道の足湯で萩原一志さんとばったり。混浴しませんか?と足湯の席を少し空けたのですが丁寧に断られてしまいました。
昼食は駅前の七福神で松山鮓。もう皆松山の食の大フアンに。アーケードに戻り一六タルトで買い物。数方さんはみかんソフトの券売機の前で四苦八苦。食べたい一心でやっと食券をゲット。
みかんソフト秋の光にとろけさう 数 方
昼食後すぐと言うのに六時屋でタルトと珈琲のセットを頂く。皇室御用達だけありちょっと格調高い良い感じのお店。重たいお腹を抱えホテルに帰り着く。
大会は、総会、式典と滞りなく終わり、宴会へ。水軍太鼓で幕を開け、その後乾杯。まだ食べていない鯛そうめんが出た。松山の美味しい物全部クリアー出来た感じ。部屋に戻り明日出句の三句を仕上げ、やっと道後の湯に浸かり「極楽・極楽ぅ~」
二十七日 朝食に鯛茶漬があった!一日目の宇和島鯛めし、二日目の炊き込みの鯛めしに続きまたまた松山の美味しい物リストに追加。俳句大会をもって大会の全行程が終了。次の鍛錬会まで一時間半ぐらい。昨日から「四国と言えばうどん文化だよね」と言う事で目をつけていたうどん屋さんで松山の美味しい物の締めを飾ろうと思っていたのに何と定休日。ショック!・・・すぐに素晴らしい切り替えの早さで昨日たくさん人が並んでいた「おいなり」にしようと駅に向かう。しかしなんという運の強さ、途中に素敵な店構えの「おとら」発見。鍋焼きうどんを食べる。先ほどのうどん屋さんが休みでラッキーと思うくらい味もバッチリでまたまた美味しい物の履歴が増えハッピーです。鍛錬会の終了後一進丸で懇親会。伊予ビールに伊予牛。なんと伊予の美味しい物全制覇です。
秋うらら笑顔で乾杯伊予ビール 節 子
二十八日 松山空港で数方さんと悦子は山角のクラフトビールを飲んでガソリン補給。お昼ご飯を買って飛行機に乗り込もうと探していると・・・昨日の昼食の候補に上がっていた「いなりや成」の松山あげのいなりがあると若葉さんからの一報で迷わずゲット。いやいや美味しい!あれだけの人が並ぶのが理解できます。そんな訳で松山を食べ尽した四泊五日でした。
ごちそうさまでした♡
 
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