最終更新日(update) 2007.04.29 
白魚火プロフィール
           7月に開催されるの白魚火全国大会の案内ページです。
  平成19年度白魚火 全国(松島)大会 について
   白魚火全国(松島)大会 日程 

      白魚火全国(松島)大会 について   
白魚火行事部
白魚火平成19年3月号より転載
           
開催日は七月七・八・九の三日間、会場は「ホテル松島大観荘」(宮城県宮城郡松島海岸)である。
 会場への交通機関は東北新幹線利用の場合は、仙台駅で下車、仙石線に乗り換え松島海岸駅下車が便利。東北本線利用の場合は松島駅下車。駅から会場へは松島循環バス(一時間に二本、百円)、またはタクシー(六百円)。
 人数によっては仙台駅から観光・吟行を兼ね、タクシー、ジャンボタクシーを利用(要予約)するのも一考。
 飛行機(札幌・名古屋・大阪・広島・福岡)の場合は仙台空港で降り、日本三景交通の松島行直行バス(約六十分、要予約)か、仙台駅行エアポートリムジンバス(約四十分、十~十五分毎)利用が便利。
 吟行予定は七日が自由吟行(出句、当季雑詠三句)、八日が日本三景の松島(出句、三句)を考えている。
 次に松島を中心に吟行地について紹介したい。
 松島
 天の橋立、宮島にならぶ日本三景の一つで、国の特別名勝に指定されている。湾内に無数の島々が点在する景観美は古来から有名で多くの文人墨客が訪れ、現在も東北有数の観光地となっている。
 松尾芭蕉も元禄二年(一六八九年)五月に訪れ、『奥の細道』に「松島は扶桑第一の好風にして、凡洞庭西湖を恥ぢず」と絶賛している。そして眠ろうとしたが松島の絶景が瞼に浮かんで眠られず、一句もできなかったとし、曽良の「松島や鶴に身をかれほととぎす」を入集させている。
 この松島には瑞巌寺や五大堂など伊達藩にまつわる文化財が多い(後述)。また隣接して海食崖や砂浜の景勝地奥松島が海岸線にのびている。

 瑞巌寺
 天長五年(八二八年)、慈覚大師円仁よって建立された奥州随一の禅寺で、伊達政宗の菩提寺である。正式には臨済宗妙心寺派・松島青龍山瑞巌円福禅寺という。
 現在の建物は、慶長十四年(一六〇九年)、政宗が桃山様式の粋を尽くし、五年の歳月をかけて完成させたものである。建築に当たっては諸国から名工を呼び寄せ、建材も熊野山から取り寄せるなどした。
 伊達文化の真髄を結集した本堂、御成門、中門、庫裏、回廊は、現在ことごとく国宝、あるいは重要文化財に指定されている。
 五大堂
 松島を象徴する代表的な建築物である。大同二年(八〇七年)、坂上田村麻呂が東征の折、毘沙門堂を建立したのが最初。後に円仁が円福禅寺を開いた際、「大聖不動明王」を中央に、「東方降三世」、「西方大威徳」、「南方軍荼利」、「北方金剛夜叉」の五大明王像を安置したことから五大堂と呼ばれるようになった。
 現在の建物は、伊達政宗が慶長九年(一六〇四年)に再建したものであるが、その優雅な外形と内部の豪華さには目を見張るものがあり、国の重要文化財に指定されている。
 円通院・御霊屋(三慧院)
 瑞巌寺の西端にある伊達藩二代藩主忠宗の嫡男・光宗の霊廟である。庭の奥にある御霊屋三慧殿は五大堂と同じ単層宝形造りである。
 院内には、馬上に束帯姿の光宗像を納めた壮麗な家型逗子が安置されている。また、主扉のバラの絵は支倉六右エ門がローマから伝えた日本最古の油絵である。庭一面にバラが四季を通じ咲いているのでバラ寺とも呼ばれている。
 陽徳院・御霊屋(宝華殿)
 政宗夫人愛姫(めごひめ)の菩提所として建立され、明治以降は瑞巌寺の専門道場として使用されてきた。
 本殿後方の山腹に御霊屋がある。瑞巌寺博物館青龍殿に尼体の愛姫の座像が白布をまとって安置されている。
 日吉神社
 慈覚太師が創建のとき、守護神として近江坂本の山王社の分霊を勧請して建立したもので山王神社・山王権現とも呼ばれており、サルに関係を持たせ信仰するものが多い。
 観瀾亭・松島博物館
 松島海岸月見崎の突端にあり、伊達政宗が豊臣秀吉から拝領した伏見桃山城の茶室を忠宗の代に原形のまま移築したものである。別名月見の御殿と言われている。
 併設の松島博物館とともに松島の歴史を如実に物語っている。
 雄島と福浦島
 雄島は松島海岸の南に浮かぶ小島で渡月橋と呼ばれる朱塗りの橋を渡っていく。かつて僧侶の修行場で、仏名、仏像などを刻んだ洞窟が残っている。
 福浦島は五大堂の北東にあり、陸地とは二百五十二メートルの朱塗りの橋で結ばれている。自然植物園の指定を受けており、二百五十種余りの植物が自生している。

 松島四大観
 松島湾に浮かぶ二百六十余の島々を一望できる東西南北のビューポイントであるが、名称の紹介のみにする。
 富山(麗観) 大高森(壮観)
 扇谷(幽観) 多聞山(偉観)
 松島・島巡り観光船
 瑞巌寺前の中央観光桟橋から発着している。出航は九時の第一便から一時間毎である。所要時間は五十分。
 松島近辺の見どころ
 前泊で来られる方のため、仙台と塩釜を紹介する。
 仙台市は東北最大の都市で見るべきところは多々ある。伊達政宗の御廟である瑞鳳殿、約四百年前、十一年の歳月をかけて政宗が築城した仙台城、伊達家より寄贈された武具や国宝指定の慶長遺欧使節関係資料等を保存、展示している仙台市博物館などがお勧めである。
 塩竈市には陸奥一宮としての格式を誇り、伊達家とも関係が深く、その奉納品が多数見られる塩竈神社がある。
     ※ 白魚火の3、4月号に参加申込用紙が綴じ込んであります。
      白魚火全国(松島)大会 日程   
白魚火行事部      青 木、柴 山
白魚火平成19年4月号より転載
           

平成十九年度
  白魚火全国大会(於 松島)


 会場 ホテル 松島 大観荘
    七月七日(土)~七月九日(月)

  七月七日(土)  
   受付開始   十四時三十分~十五時四十分
   白魚火総会  十六時~十七時
    出 句   三句
   出句締切   十七時三十分
   懇親会    十八時三十分~二十時三十分

  七月八日(土)  
   朝  食   七時~八時
   吟行出発   八時三十分
   吟行場所   松島近辺 自由吟行
   ホテル帰着  十一時三十分
   写真撮影   十一時四十分~十二時
   昼  食   十二時三十分~
   式  典   十四時~十五時
    代表選   十五時十分~十六時二十分
         (七月七日 出句分)
    出 句   三句(七月八日分)
   披講・選評  十六時三十分~十八時三十分
   懇親会    十九時~二十一時

  七月九日(月)  
   朝  食   七時~八時
    代表選   八時三十分~十時
         (七月八日出句分)
   披講・選評  十時十分~十二時二十分
    平成二十年度 全国大会開催地発表
    万歳三唱
   昼 食    十二時三十分~(昼食後解散)

  解 散  

行事部  
    青 木
    柴 山
     ※ 白魚火の3、4月号に参加申込用紙が綴じ込んであります。